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仁義なきサメとタコの抗争




サメ対タコな動画です。
ちょっと面白かったのでご紹介。

皆様はサメはタコの天敵って知ってました?
実は、もちろん種にはよりますが、多くのサメはタコを食べます。というより、貝類などの軟体生物を食べます。
で、ご多分には漏れず、タコは基本的にサメの餌です。
ギギギ・・・そう、サメは我々にとっては憎き的なのです・・・滅ぶべし!

と言いたいところですが、実はそれはサイズによっては逆転するらしいですよ。
で、逆転したのが上の動画というわけ。

ちなみに、タコは多分ミズダコですね。
ミズダコは最大全長3mにも及ぶ世界最大のタコ

対するサメは、ツノザメの一種。多分アブラツノザメ?
仮にアブラツノザメだったら、最大全長1.8の中型クラス。

データを見てもわかる卑怯なサイズ差です。動画を見ると、改めて卑怯なサイズ差です。
しかし、このミズダコも更に大型のサメに食べられたりするんですよねー。自然の世界って厳しい。


ちなみに、アブラツノザメはカマボコの材料になったりフィッシュアンドチップスになったりする、食用ではポピュラーな種。ミズダコは言わずもがななので、この対決はポピュラーなサメVSポピュラーなタコ対決だったりします。
まあ、おいしさもタコの方が上なので、これは当然の結果と言えましょう!ハハハ!カマボコごときに我らがタコが敗れるわけがない!(おいしさは個人的な意見です)

その前に本当にアブラツノザメかという話ではあるんですけど。違ったら恥ずかしいにもほどがあります。
動画中、英語で何か言ってるんですが、さっぱりわかりません。



さて、サメとタコについて検索してたらこんなモノが見つかりました。




megaVSgiant.jpg



トレイラー




何ぞこれ。

なんだよこれ!予告編だけで色々おかしいよ!
出てくるサメは橋とか潜水艦とか横からほぼ一口で持っていけるのに、最後飛行機に噛み付くところではホオジロザメクラスに小さくなってるし。
あと、タコが戦闘機落とすところもシュールで笑えます。絶対効果音「ぺちーん」とかそんなんですよ。

うん、今度借りてこよう。
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2011年05月29日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

ユウレイイカの仲間ってことはヨウカイイカとか名前にいかg(却下)

新種の“スレンダー”な発光イカを発見

new-glowing-squid-found_28887_big.jpg

インド洋南部の海底にある山の付近で、深紅色の比較的大きな発光イカが生息していた。11月15日に発表された研究によると、このイカは新種と判明したという。




何という嬉しいニュースでしょう!新種のイカが発見されましたよ!

1年半ほど前に。

いつも通り速報性なんて皆無のブログです。ただ単にニュース漁ってたらこんなのが出てきたんです。

さて、写真の漢方薬の材料になりそうな物体が、新種のイカみたいですね。
記事によると、ユウレイイカの仲間だそうです。

そのユウレイイカを簡単にご紹介しましょう。
ユウレイイカは基本的には深海に住むイカです。といっても、生息深度は100m~400mと、割と浅いところにも住んでたりするので、ドマイナーなわけではなくほんのり有名だったりします。ダイビングやるような人は、運がよければ浅いところに上がってきちゃったユウレイイカを見れたりするかもしれませんね。

このイカの特徴としては、
・浮力を得るために、体はゼラチン質なブヨブヨ感
・体が細長くて、一対だけ太い足がある
・2本の触腕はとても長い
・発光器を持っている
というところでしょうか。

特に三つ目の触腕が長いということが大きな特徴でしょうか。また、その長い触腕と発光器は合わせて使われている、と考えられているみたいです。
触腕の先が発光することによって、餌をおびき寄せている、というのが通説っぽいです。もしかしたら、実際はオスとメスのコミュニケーションに使われる・・・というようなこともあるかも!深海という環境上考えにくいけど!(じゃあ言うな)

また、深海にいるのでいつも通り生態とかは良くわかっていません。想像力でカバーしましょう。
良くわかってないので、これぐらいしか説明できません。いやぁ、残念。決して面倒くさいとかそういうことはないのになぁ!

ちなみにユウレイイカは、今説明したとおり深海性のイカなので、みんな覚えよう!損はしないよ!保証はしないけど!
まあ、みんなが覚えていても、明日から使えない無駄知識が増えるだけなんですけどね、気にしないで覚えましょう。


それにしても、

 調査クルーズで観察されたイカはほとんどが既知の種であったが、今回の新種を含め、完全な新種がいくつか含まれているようだ。「ほかにも新種と思われるものがあり、現在分析中だ。この新種が最初の報告対象となったのは、一番大きく、一番“セクシー”だったからだ」。


お前は何を言っているんだ。

セクシーって、辞書引くと

sexy
1 性的魅力のある,セクシーな.
2 性的な,挑発的な

(エキサイト辞書)


イカ相手にこれですよ!性的魅力て!おまわりさん、こいつです!

2011年05月27日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

イカリャフカ

無重力をイカした実験 シャトル搭乗、細菌との共生調査

asahiika.jpg


空を飛ぶのはタコだけではなかった――16日に打ち上げられた米スペースシャトル・エンデバーに赤ちゃんイカ3匹が搭乗している。イカの体内にすむ細菌の活動が無重力で変化したかを調べ、将来の宇宙開発にイカす実験に参加した。

(asahi.comより)



記者は間違いなく、「イカした」とか「イカす」とか使いたかっただけだと推測。
科学系の真面目なニュースなんだから茶化さずに書けよ!

お前が言うなという声が聞こえた気がした。

さて、今スペースシャトルに発光するダンゴイカが乗り込んで宇宙にいるようです。
「発光するならホタルイカじゃなくて?」
と思う人もいるかも知れませんが、実は発光するイカは他にもいっぱいいます。特に深海に多くて、それこそ、名前あげ始めたら切りがないくらいです。
シャトルに乗ってるダンゴイカもその発光するイカの一つみたいですね。

何故彼らが発光機能を持つのかというと、これは特に深海の話なのですが
カウンターイルミネーション
・暗闇で使う目眩まし
・光で餌をおびき寄せる
などを発光することにより行えるので、肉食系で獰猛なやつでも、大人しく水中を漂ってるだけのやつも、発光機能を持っていることが多いのです。


また、発光は基本的にはルシフェリンと呼ばれる化学物質を使って行われるのですが、それを生成する方法は大きく分けて二つあります。

一つは、自分の体内でルシフェリンを生成する方法。
二つ目は、バクテリアを自分の体内に飼って、そいつが生成する方法。

今回のイカは二つ目の生成法で、共生細菌がいる生物としてはOKだし、細菌の働きが「発光する」というシンプルさがうけて、今回シャトルに乗った。のか?
実際なんで、このイカがチョイスされたのかは謎ですね。発光する生物の中では飼育が楽とか、色々あるんでしょうけど。




ちなみに、

発光するイカ、特効薬のカギを握るか

【2月3日 AFP】発光する小型のイカ、ダンゴイカの体内にいるバクテリアに、次世代抗生物質につながる新しい概念を切り開く遺伝子があることを発見したとする論文が、1日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された。



過去にはこんな記事もあったり。
簡単にまとめると、イカの共生細菌は他のやつと違って、働く働かないとかの制御をする遺伝子を持ってるよ!これを解明すれば、大腸菌とかの害が出ちゃう菌も抑えられるんじゃね?
って感じ。

いやぁ、イカ(の共生細菌)大人気じゃないですか!宇宙で良し!医療で良し!
あまりにありがたいので、そのうちイカを崇め奉る必要が出てくるかもしれません!そしたら宗教で良し!
イカの生態系から我々の生きかたを学んで、教えを広めましょう、グッズ付きで。そしたら金稼ぎに良しですよ。

そして、散々稼いだら、食べて良し。
夢のイカ生活。

2011年05月25日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

省エネダイオウホウズキイカ

ダイオウホウズキイカの低消費生活


colossal-squid-super-lazy_20185_big.jpg


今回の研究で得られた新しいデータから、ダイオウホウズキイカが「活発に動き回る恐ろしい捕食者ではなく、非常にゆっくりしたペースで生活を送る捕食者」であることが判明したという。

(ナショナルジオグラフィックより)





ナショナルジオグラフィックの過去記事あさってたらこんなのが出てました。大変今さらですが、気になったので。

さて、ダイオウホウズキイカは確認されているものだけでも全長10m程を誇る超巨大イカです。
捕獲された個体も少ない上、水中で生きている映像もないためわかってないことが多い存在で、我々人類、いや、全生命体をわくわくさせてくれる凄い奴ですよ!
ちなみに、上の写真は2007年に捕獲された際の写真。おっさんは研究者でも何でもなく、漁師の方です。この写真(一部で)かなり有名になったからおっさんも一躍有名人だね。やったね。


それで上のナショジオの記事いわく
「他のイカと比べたり、体の仕組み的な面からみると、ダイオウホウズキイカはゆっくり動いて、餌は出会ったときに食べるような感じだね」
というような研究の発表があったそうな。

基本的に深海生物自体、ゆっくり動いて生活している生物が多いです。
それは、深海という栄養になるものが少ないという特殊な環境からきているのですが、ダイオウホウズキイカもそのご多分にもれないようで。


しかし!昔はダイオウイカもそういうふうに「ゆっくり動いている」生物だと思われていたんですよね。
ちなみに、今は研究が進んだり、活発に動き回る様子を捉えた水中写真が撮られたりしてその認識は誤りであり、実はあの巨体で元気に泳ぎ回るような生物だというのが一般的みたいです。

正直、ダイオウイカとダイオウホウズキイカは名前は似てるけど全然違う種類のイカなので、同じようにダイオウホウズキイカの方も「実は活発だったんだよ!」「な、なんだってー!?」ってことにはならないでしょうが、もしかしたら、今後またその認識が変わっていくかもしれませんね。

なにせ、まだ全然わかってないですから。
良いですよね!わからないということは!ロマンがあって!
現実世界でそのうち正解がわかるかもしれないロマンが一番興奮するとは思いませんか。
それがイカやタコなら更に格別、最高ですよ。

2011年05月23日 | 深海生物 | トラックバック:0 | コメント:0

深海生物本レビュー




sinkaiseibutunonazo.jpg


タイトル:深海生物の謎

著者:北村雄一
刊行:2007年8月
価格:1000円(税抜き)

○写真
☆☆☆
○解説文
☆☆☆☆
○難解度
☆☆☆
○オススメ度
☆☆☆☆☆

総評:
深海はどういう環境で、その環境でどういう生物が、どのように暮らしているのか。そしてそれらをどうやって調査しているのか。というようなことがこれ一冊でわかる、かもしれない。
深海というものに興味を持ち始め、これから知っていきたいという人にオススメ。

写真と文章の割合は半々くらいだが、どちらかといえば解説文がメイン。
この本の文章は深海に興味を持っているなら、問題なく理解できるレベルで書かれており、内容的にも読みやすくかつ程々に突っ込んだ内容になっているので、深海生物学入門にはうってつけだと思う。写真は、元が動画で画質が荒いものが多いことが残念であるが、枚数が多く説明の補助としては十分。

そして、なによりこの本は深海性のナマコ達が数多く取り上げられているのが大きな特徴。
ユメナマコや!センジュナマコや!名前のまだないあんなナマコまで!赤裸々な写真が多く載って、更にはいやらしくも解説まで!ああ!エクスタシー!
というわけで、オススメ度は☆5つにしておいた。







sinkaiseibutufairu.jpg


タイトル:深海生物ファイル

著者:北村雄一
刊行:2005年11月
価格:1619円(税抜き)

○写真・イラスト
☆☆☆☆
○解説文
☆☆☆
○難解度
☆☆
○オススメ度
☆☆☆☆☆

○総評
3分の1がカラー写真の掲載、残り3分の2は深海生物をイラスト(1ページ)+解説文(1ページ)で紹介している本。
基本的に深海の環境に付いては軽く触れるのみで、深海生物の解説がメイン。解説も難しいものではなく、大体の人が気軽に読めるレベルだと思う。ただ、そのせいで多少内容が薄く感じるのは、仕方がないことであろうか。
また、紹介されている深海生物は有名なものが結構多いので、「こんな生物がいたのか!」というような驚きは少ないかも知れない。しかし逆に言えばテレビとかで出てくるようなものは大抵載ってるので、とっつきやすいはず。
内容的にも写真・イラストが大変豊富で、解説もわかりやすく生物が紹介されていくので、読みやすく面白い。それに紹介されている生物の数も結構多い点もポイントが高い。
深海「生物」が好き!というのであれば、この本を買って損はしないはず。
特に、深海生物の本はまだ1つも持ってないけど、どれ買うか迷ってるという人がいるのであれば、是非この本を買うべき。

ただ、既にかなりマニアックな知識を持ってる人は、内容的に多少物足りなく感じるかも知れない。
その前にマニアックな人なら既に持ってる確率高そうだが。








sinkaiseibutugaku.jpg


タイトル:深海生物学への招待

著者:長沼毅
刊行:1996年8月
価格:920円(税抜き)

○写真
☆☆
○解説文
☆☆☆☆
○難解度
☆☆☆
○オススメ度
☆☆☆☆

○総評
著者が深海探査艇に乗った経験を活かし、深海に生物、環境を語る本。文章がメイン。
著者の方はちゃんとした研究者なので、しっかりとした生物、環境に対する解説がなされており、読み応えはかなり良い。特に潜水艇乗組員の視点から語られる部分は、普段どういうふうに調査を行っているのか想像を膨らませてくれる。また、チューブワームに付いての解説が詳しく書いてあるので、チューブワームが好きな人は買って損はない。チューブワーム好きが世界にどれくらいいるかは置いておいて。
文章は上記の通り良いものなのだがただし、写真は白黒、不鮮明というものばかりで中々残念なものになっている。発行年数から考えれば仕方がないが、寂しいといえば寂しい。
正直写真は期待しない方が良いが、「ここは写真がないとわからん!」みたいなことはないのでご安心を。ちゃんと説明に必要な写真自体は揃っている。

深海生物に興味を既に持っていて、もう少し詳しく知っていきたい人にオススメ。









ABYSS_20100902000536.jpg


タイトル:深海-ABYSS-

著者:クレール・ヌヴィアン
刊行:2008年9月
価格:3800円(税抜き)

○写真
☆☆☆☆☆
○解説文
☆☆☆
○難解度
☆☆☆
○オススメ度
☆☆☆☆☆

○総評
深海生物の写真集。
これでもかと言わんばかりに深海生物の写真が掲載されており、好きな者にとってはめくるだけでも楽しい類の本である。またその写真もただ単に深海生物を写したものではなく、アップにするなど美しく見えるような構図で撮られており、見るだけでその姿に魅了されるものになっている。更にはこの本自体が大判の本な上に、1ページに1枚、もしくは見開きでの掲載なので、ただでさえ美しい写真をより鮮明に、より迫力ある形で閲覧できるのである。もはや、めくるだけで自然と目から深層水が溢れること請け合いの本である。

代わりに、各生物の解説文に関しては決して詳しいとまでは言えないものが多い。ただし、途中に挟まる各博士によるコラムについては、ためになるものが多く面白いので、解説文は☆3にしておいた。ついでに、ポロポロと生物学的な言葉も出てくるので、一応難解度☆3。ただ、読むのに苦労することはないと思う。

深海生物の全体像がわかって解説もしっかりあるような、深海生物を詳しく知るための資料が欲しいというのであれば、この本はほとんどマッチしない。
しかし、深海生物のその一風変わった姿に魅了され、もっと深海生物を見たい!というのであれば、これ以上うってつけなものもそうそうないだろう。一度でも魅了された経験があるのであれば、すべからく買うべし。値は張るがそれだけの価値はある。
また、魅了された経験がない人も、機会があれば本屋でこの本を一度開いて見て欲しい。そうすれば、目から深層水が溢れ出し、ユメナマコのように虚ろにフラフラ漂いながらもレジに向かい、ダイオウイカのように力強く本を受け取り、うなぎのように確かに自分の住む場所に帰ること請け合い。
軟体生物もかなり載っているので個人的には文句なしにオススメの逸品である。








ISBN978-4-569-67504-6.gif


タイトル:ここまでわかった!深海の謎

著者:株式会社レッカ社編(三輪哲也監修)
刊行:2010年9月
価格:571円(税抜き)

○写真
☆☆
○解説文
☆☆☆
○難解度
☆☆
○オススメ度
☆☆☆

総評:
深海を、環境、調査、生物などの視点から解説する深海科学総合本。
この本のどこに目が行くといえば、もちろん表紙である。見てもらえばわかるとおり、そこら辺にあった写真をとりあえず貼っときました!と言わんばかりで手抜き感がすごい。本屋で見かけた瞬間「あ、これハズレだな」と思わせる力を持っている。それに加え、著者がどこかの出版社編集なので、もはや内容も逆にどこまで手抜きされているのかが気になるレベルである。

と思って買ったのだが、内容は意外としっかりしたものになっている。
この本は深海の環境学が中心になっているのであるが、環境学的な知識があまりない人でも分かりやすいよう基礎的な部分から解説されている。深海の説明についても、様々な観点から解説がなされている点も良い点であろう。その観点の一つとして生物についての解説もあるが、「どういう生物がいて、どういう暮らしを送っているのか」という点から語られており、あくまで「深海という環境」を語る一要因程度になっている。これについては悪いことではなく、一貫したテーマを持ってちゃんとそれにそれているという点を評価したい。

しかし、内容自体はしっかりしてはいるものの、広く浅くという印象は拭えない。「深海の環境はこうなってます」ということが書かれていても「それは何故?」という部分が欠けていることが多く、深く知りたい人は非常にもやもやした気持ちになること請け合い。
その代わりに、環境、調査、生物が満遍なく語られるので得られる知識の範囲は広い、気がする。
ちなみに、本の最後辺りになると、ムー大陸やらアトランティス大陸やら一部の人が喜びそうな内容が盛り込まれている。一応、ムーよりは筋が通った文章ではあるのだが、ここらへんに関しては「流石、出版社の編集が書いただけはある」と思わせてくれる。他の深海本にはあまりないので、逆に新鮮さはあるのだが、必要性は感じられない。

総括するとこの本は、深海生物が好き、という人が読むと微妙な気持ちになるだろうが、深海の環境に興味があってそこまで知識がない人には良いかもしれない。なんといっても、安い。600円なので非常にお求めやすいし、その価格から言えば十分に納得できる本である。

2011年05月18日 | | トラックバック:0 | コメント:0

メガクリオネ

大きさ約3倍のクリオネ捕獲

clione.jpg

(NHKニュースより)

(写真はこちらから拝借)



通常の3倍大きいクリオネが数匹見つかったみたいです。

最初に断りを入れておきますが、今流行の放射線のせい、では多分ないです。
放射線は膨らまし粉じゃないって言ってるでしょう!?

そもそもクリオネは数は少ないみたいですが、このくらいのサイズになるやつはいるんだそうな。
つまり、特に異常というわけではなさそうです。

クリオネはミジンウキマイマイという生物が主食のようですが、巨大化すると他の生物も食べたりするんでしょうか。興味が沸きます。


さて、さっきからクリオネクリオネって呼んでますが、正式なお名前は「ハダカカメガイ」です。お間違えなきよう。
ちなみに、英語でもクリオネではなく、「sea angel」という呼び方が一般的です。

では、どこからクリオネという名前がきているのかというと、実は学名から来ています。
(ハダカカメガイの学名:Clione limacina)

何故、ハダカカメガイで広まらなかったのかは謎です。普通は、一般名称が広まって学名なんか知らない、という状態だと思うんですが、クリオネの場合、それが逆転してます。面白いですね。
マスメディアとかが広めやすいように名前変えちゃった、とかそんな感じなんでしょうけどね。


また、クリオネは実は巻貝の仲間です。ウミウシとかと同じく、巻貝から貝殻を捨てて進化したタイプの生物ですね。なので、他の巻貝とかのご多分に漏れず、雌雄同体です。

しかし、他の巻貝とかウミウシとかと一線を画しているのが、フヨフヨと漂いながら生活するスタイルと、食事法です。

有名なので、皆さん知ってるとは思いますが、実はクリオネは獰猛な肉食生物。
ユニークなのは、頭が6つに割れて、バッカルコーンと呼ばれる触手を伸ばして生物を捕食するというスタイルにあります。

以下は動画です。可愛いクリオネのイメージを保ちたい人は見ないように。





中々面白い生物だと思いませんか?
意外と水族館で見かけることも多いので、一緒にこの知識を周りにひけらかしてドン引きされましょう。

2011年05月15日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

ダイオウイカと低周波

ダイオウイカを殺すソナーの騒


giant-squid.jpg


>約10年前にスペイン沖でダイオウイカの死骸が複数見つかった際、船舶の強力なパルス音が致命的なダメージの原因と推測されていた。今回、その証拠となり得る研究成果が発表された。

>「海洋の騒音が、“自然のソナー(音波探知機)”を使用して移動や狩りをするイルカやクジラに多大な影響を与えることは既にわかっていた。今回、聴覚に依存しないとされる無脊椎動物にも深刻な影響を及ぼすと初めて明らかになった」。



(ナショナルジオグラフィックより)



中々興味深い研究内容の発表があったみたいです。

皆さんは、船が使っているソナーがクジラやイルカなどに悪影響を与えているのでは、という話は聞いたことがありますか?
実漁船はもちろん潜水艦など様々な船に使われているソナー。仕組みとして簡単にいうと、低周波を出してその反響具合で魚影を探ったりしてます。
しかしそれによって出している低周波っていうのが、クジラやイルカの使っている低周波に近くて脳に影響を与えたり、なんかしてるんじゃないの?
という話ですね。
ちなみにこれが本当かどうかは、俺は良く知りません。
まあ記事中で「多大な影響を与えることは既にわかっていた」って書いてあるから本当なんじゃないっすかぁ?(適当)


さて、クジラやイルカが大して好きじゃないからといって適当にやってる場合ではありません。
そのソナーなどの低周波が頭足類にも影響しているんじゃないか、という内容が今回のナショジオの記事なのです。

約10年前、スペイン沖ダイオウイカが大量に打ち上げられていたことがあるそうです。
その時のダイオウイカは

当時の調査によると、回収したダイオウイカの死骸は外套膜がどろどろになり、筋肉の損傷、平衡胞の障害が見られるなど、身体全体に多大なダメージを受けていた。

とのこと。
これらの原因は、ちょうどその時行われていた低周波を用いた地形調査を行っていたので、それなんじゃないかという憶測はあったみたいです。

そんな憶測が


 研究チームは、頭足類4種(イカ類2種、タコ類1種、コウイカ類1種)の計87匹に対して、50~400ヘルツの低周波音を157~175デシベルの強さで2時間暴露させ、影響を調査した。


こんな実験で裏付けを取るような形になりました。
結果的には、10年前のダイオウイカと似た様な感じの個体が多かったみたいです。

まあ、かと言ってこれで結論づけてしまうのは危険だったり。
この実験の方法が正しいのかもわからないですし、他の要因もあるかもしれないので、慎重に特定してもらいたいですね。
大体この原因で決まりなんでしょうけど。


それにしても、外套膜がどろどろになるとか筋肉が損傷とか、えらい直接的な損傷だな!
クジラとイルカは脳へのダメージでわかにくそうなのに、このイカタコのダメージのわかりやすいことよ。

そんなにはっきり影響が出るんだったら、そんな武器使ってる生物がいてもおかしくないですよね!


…ああ、クジラとイルカか…

そんな短時間で傷つけられるかは不明です。

2011年05月11日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:2

大恐竜展 ノーマル&ナイトミュージアム!

ある日、前の会社の同期から

「4月30日に、東京タワーでやってる大恐竜展に行かない?」

というお声がかかった。
断る理由も1ミクロン足りともなかったので、快諾。
その際、前売り券が売っているらしいので、いつものようにパシリとして買いに行ったのだが・・・

「おう!前売り券買ってきたぞ!」

「ありがとう!ちゃんと夜の部で買った?

ばっちり昼の部です

説明しよう!東京タワーで行われている大恐竜展は、10時から18時の昼の部と21時から23時の夜の部があるのだ!
で、夜の部と言われていたのに、昼の部を買ってきたという失態を犯してしまった。

夜の部を買い直すとして、昼の部のチケットはどうするか。
そこで私は、前から恐竜展に行きたいと言っていた友人をふと思い出しこれ幸いにと友人共に売り飛ばすことにした。

元同期がチケット余ったって言ってるから、買わない?行きたいって言ってたし」

と自分のミスを隠すような軽い嘘をついたものの、特にバレることなく引き取り手は決まった。
しかし、この軽い嘘が祟って問題が発生する。

友人「で、いつこの恐竜展に行く?」

友人は私が元同期と行くことなんて微塵も知らないため、当然のように私も頭数に入っていることと、

友人「じゃあ、4月29日な」

同期の予定と合わせると、2日連続で恐竜展に行かなくてはならなくなったことである。




kyoryu_1.jpg


という訳で行ってまいりました大恐竜展に二日連続。気軽に嘘はつくもんじゃないね!

せっかく昼の部と夜の部どちらも行っているので、合わせてご紹介いたしましょう!どっちにしようか検討してる人は是非参考にしてもらえれば。



最初に概要だけ紹介しとくと

大恐竜展概要:東京タワーに福井県立恐竜博物館からいくつか標本を持ってきて展示してるらしい。ぶっちゃけ詳しくないので何がテーマとかはよく知らない。

って感じです。さあ、張り切って参りましょう。



・昼の部


昼の部は、一言で言うと普通の展示です。何の変哲もないのです。


kyoryu_2.jpg

入り口では、えーと、何とかサウルス?なんだっけ、まあいいや。
なんとかかんとかがお出迎えです。

また、この入り口では音声ガイドに使うヘッドフォンを借りることができます。有料ですけど。
音声ガイドの人は間島淳司と椎名へきるで、声優好きな人は知ってるんじゃないでしょうか。
俺は全然わかりません。



さて、館内についてですがこの大恐竜展は東京タワーの建物の一部を使って行われております。
フロアは大きく分けて二つ。


kyoryu_3.jpg

こちらと



kyoryu_4.jpg


こちら。

後はお土産コーナー兼その他展示コーナーがあったりはするのですが、
それでもなんとなく大きくはないことは想像していただけると思います。
更に、この日は4月29日。いわゆるゴールデンウィーク初日ってやつなので、人がアホみたいに多いのです。
上の写真は人が少ないときに撮ったものなのですが、それでも多い。

狭い上に人が多いもんだから、ゆっくりも見られません。
大恐竜展というよりは大人間展状態。

実際展示されてるものは、小さいものが多いもののそこまでは悪くなかった・・・ように思えます。

しかし、この規模で1000円は若干ぼってる感が・・・
しかも、また明日その微妙だと思ってるものにまた来ることになってるという事実。
あ、頭痛い・・・

ぶっちゃけると、明日行くことをキャンセルしたいレベルです。
しかし、チケットは既に買ってあるし、チケットを持ってるのは俺なのです。さあ、諦めて二日目に行ってみよう。

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2011年05月02日 | 雑記 | トラックバック:0 | コメント:0

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