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ソーフィッシュ!

絶滅危惧種ノコギリエイの生態

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 太平洋、大西洋、インド洋の熱帯から亜熱帯にかけて生息するノコギリエイ。生息域は広い範囲におよぶものの、全種とも絶滅が危惧されている。生態はこれまであまり知られていなかったが、“ノコギリ”の謎のひとつが明らかになった。

(ナショナルジオグラフィックより)





ノコギリエイの生態は良くわかっていません。
というのも、非常に観察しづらいというのが理由の一つとして挙げられます。
奴らは河口とかの無駄に濁った地域にいたり、他の要因の水流で無駄に濁った地域にいたりで写真すら撮るのが難しいのです。

そんな訳で生態の解明が進んでないのですが、やっぱり研究している人はいるので少しづつ分かることが増えているようですよ。

ナショジオの記事に書かれているのは大きく分けて
・ロレンチニ瓶(ナショジオではロレンチノ瓶)が下部ではなく上部に集まっている
・ノコギリは意外と強力
の2つですね。

さて、ロレンチニ瓶とは。
この器官はこのエイだけでなく、エイ全般、そしてサメ全般に付いているものです。
役割は一言で言うと「電気を感知できる」器官なんですね。
我々人類はもちろん、他の動物達も筋肉を動かすようなときは微弱な電気を流して動かしています。
この器官は、その体を流れる微弱な電気を感知して、獲物を捉えることが出来るという大変便利なものなのです!

しかし、欠点もあります。それは、電気自体が海の中で拡散しやすいこと。つまりは、相当近くじゃないと電気を感知することなんか出来やしないのです。
大体数十センチが関の山ってところですね。
なので、この器官は獲物の探索に使う、というよりはトドメの時に逃がさないように使うというような説が一般的みたいです。

ちなみに、ロレンチニ瓶という名前は、発見したロレンチーニさんと、器官の形がまるで瓶みたいな形の穴をしている、ということから来てます。

話を元に戻しましょう。
ノコギリエイはそのロレンチニ瓶が下側ではなく上側についていることがわかったみたいです。
これにどんな意味があるのか。
通常、サメもエイもロレンチニ瓶は下側にあります。それは、砂の中に潜む動物を探すのに役に立つというのと、特にエイですが、目では見えない下側をサポートするという役割があるためでしょう。
しかし、ノコギリエイは上にある。これが一つユニークな点ですね。


そして、ノコギリエイの最も特徴的なそのノコギリの吻(ふん)です。
これは何に使うのかというと、そのまま武器として使えるようですよ。

ノコギリエイが吻を水平方向に振り回すだけで、自分より小さな魚を真っぷたつにできることを観察したという。


とのことです。ノコギリエイさんカッコイイな!真っ二つって!
今までてっきり飾りだと思ってました。すみません。


というわけでこの二つの特徴、上側にあるロレンチニ瓶とノコギリを使って、ハンティングをしているようですね。
中々理に海底に住んでおきながら、海底のものではなく水中に浮かぶものを狙うその生態的な戦略が面白いです。

そんなノコギリエイも食用の為に捕獲されたりして絶滅の危機に・・・ってサメもそんなこと言ってましたね。
軟骨魚類は保護されない運命にあるのでしょうか。悲しすぎる。


ちなみに、ノコギリザメってのもいるんですが別物です。ノコギリエイに比べると
・小さい
・エラが上側
・ヒゲがある
・ノコギリの歯が生え変わる
って差があります。一番わかり易いのはエラですね。
そもそも、サメとエイの違いはエラが上と下どちらにあるのか、というのでほとんどがわかります。
上にあるのがサメ。
下にあるのがエイ。
と覚えましょう。きっといつか役に立ちますよ。水族館でひけらかしてどん引きされる用の知識として。
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2011年06月28日 | その他ニュース | トラックバック:0 | コメント:0

ジンベエザメと乱獲

未知の生態、ジンベエザメの大群

whale-shark-swarm-yucatan-peninsula-diver_36481_big.jpg


その他ほぼ同じ記事

進む乱獲、ジンベエザメの大群
観光との両立、ジンベエザメの大群
濾過摂食、ジンベエザメの大群
空撮画像、ジンベエザメの大群
史上最大、ジンベエザメの大群

(全部ナショナルジオグラフィックより)



いい加減記事まとめてくれないかな!?

一つの記事に一枚しか写真載せられないとか記者が違うとか色々理由はあるんでしょうけど、見づらい。否、読みづらい。
ちょっとの文章を読むために何故クリックを繰り返さなければならないのでしょうか。
面倒なので、いっそのこと一つの記事にまとめてもらえると大変助かるんですけどね!?
まあ、その記事を引用しまくりの人間が言える立場では全くないんですけど。ヘヘヘ、ナショジオさん、いつもお世話になっております、ヘヘヘ。


さて、ジンベイザメはサメの中では世界で一番大きくて、更には全ての魚の中でも一番大きい魚です。
食事は、プランクトンを食べる。というイメージが強いかと思いますが、実際には小魚(イワシとか)も食べるの肉食系な生物なのです。サメらしいといえばサメらしいかもしれませんね。

また、ジンベイザメが属するテンジクザメ目の多くが持つ特徴である「吸い込んで捕食する能力」も持っています。
普通のサイズで吸引しても、ちょっと面白いくらいですが、ジンベイザメのサイズで行う吸引による捕食は、中々見ごたえがあります。
どんな感じか見れるような動画を探してみたんですが、あまり良いのがありませんでした・・・



一応こんな感じ。しかしこのイワシ、捕まえられた上にエイやサメの餌食とは。涙なしでは見れません。
ジンベエザメがいる水族館に行けば、エサの時間に吸引している姿が見れるやもしれませんよ。


そんな皆の人気者ジンベエザメも、上のニュースによると乱獲が進んでいるそうで。
フカヒレ的な材料とか、そもそも食用の肉とかで使われるんだそうな。体が大きいから一匹捕れれば設けられそうですからね。格好の標的なのかもしれません。

そもそも、ジンベエザメだけでなく他にも絶滅の危機にあるサメはいます。同じようにフカヒレ目的とかで乱獲されているような種も多くいるらしいんですが、どのサメもあまり保護は進んでいないのが現状らしいです。
理由としては、サメが危険生物という認識が強い為保護の声が強まらないということが挙げられます。
好きな人ならともかく、一般的には「いなくなっても構わない、というかいなくなって欲しい」って感じなんですかね。
例えは悪いですが、ゴキブリが絶滅の危機に瀕しても、誰も保護の声をあげないであろう感じ。
前にも書きましたが、人を襲うようなサメは全体の数パーセントと言われています。それなのに、「危険だから」といういわれのない理由で絶滅していくサメは不憫ですし、下手に絶滅すると生態系が壊れるしで悪いことづくしです。

ジンベエザメは大人しいサメで有名なんで、この辺りからサメ全般の認識が変わっていくと良いんですが、中々難しそうですね。

・・・なんか珍しく真面目な意見っぽいですが、大体が本の受け売りなんだよね。
ハハハ!俺がそんな真面目な意見を思いつくはずないじゃないですか!
保護とかそういうのには縁がなくて、生物の生態、構造に興味があるというどことなくマッドサイエンティストな部類の人間です。本当にすみませんでした。

2011年06月20日 | その他ニュース | トラックバック:0 | コメント:1

海の忍者

線のまね、イカの擬態能力


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> 水槽のしま模様に合わせて腕を伸ばすヨーロッパコウイカ。左のパターンでは真上に、右は斜めにきちんとそろえている。



その他関連記事:
・長時間の持続、イカの擬態能力
・視覚情報に反応、イカの擬態能力

(全部ナショナルジオグラフィックより)




皆さんも知っての通り、イカとタコは擬態が得意です。

自然に紛れて餌が通るのを待ったり、
敵に追い詰められては擬態して隠れたり、
擬態だけじゃなく、コミュニケーションに使ったり

とにかくイカもタコも、その体の色を変えることが見た目としては大きな特徴の一つと言えると思います。
しかし、この色を変えるという行為。実はどうやってるのかいまいち良くわかっていません。

とはいえ、どういう仕組みで色を変えるのか、ということ自体はわかっています。
簡単に説明すると、
色素胞というもの中に黒、赤、橙、黄、青のフィルムがあって、そのフィルムの組み合わせによって一つ一つの細胞の色が変わります。
昔、懐中電灯にカラーセロファン貼りつけて、色を重ねて遊びませんでした?光の三原色の実験と称して。
この色素胞も同じようにフィルムを使ったり使わなかったりで色を調整するわけですね。
そしてそのフィルムの調整は、各フィルムを筋繊維によって広く伸ばして大きくしたり、縮めて目立たなくしたりで実現しています。

まあそんな感じです。かなり乱暴な説明ですが。そもそも図がないとわかりにくいかもしれませんが、絵心がないので本当に申し訳ない。

話を元に戻しましょう。
イカ、タコがカムフラージュするときの色が変わる仕組みはわかった。
しかし、どうやって周りの環境に合わせたりしているのかがいまいちわかっていなかったのです。
とはいえ、恐らく視覚情報に頼っているということは推測されており、それが実験によって確認できた、ってのが上の記事。(前振りが長い)

ちなみに実験から触覚には頼ってないらしいことがわかったみたいです。そうなると、ほとんどが視覚情報に頼りっぱなしだと思うのですが、その情報を一瞬で処理して、その環境に合わせてカモフラージュ出来るのって何気に凄いな。
いや、何気じゃなく凄い。
実は個人的に、「細胞が周りの色を察知して半オートで色変わるんじゃね」とか思ってたんですけど、視覚情報だけってなると、ちゃんとその情報を脳とかで処理して、カモフラージュの行動を取るわけですよね。流石、水生動物の中では知能が高いと言われるだけはある。


ところで、


cuttlefish-mimic-shapes-gestures-artificial-plant_36147_big.jpg

海藻の模型そっくりに、2本の触腕をかざしてカモフラージュするヨーロッパコウイカ(左)。コウイカの擬態能力を調べているアメリカ、マサチューセッツ州にあるウッズホール海洋生物学研究所の生物学者ロジャー・ハンロン氏によると、緑色の海藻の写真を見せても同じ反応を示したという。



この写真。イカが自分の足を高々と上げていますが、これはイカにもタコにもよく見られる行為です。
これは、ナショジオの記事中にある通り擬態の意味もあるのですが、威嚇の意味もあると言われています。
緑色の海藻の写真見せてもやったって書いてるけど、それ威嚇されただけなんじゃね?って疑問がちょっと湧いた。

「おお!あんなことやこんなことにまで反応して擬態したぞ!すげぇ!」

威嚇されただけでしたー

とかだったら面白すぎて涙で前が見えなくなりそうですね。

2011年06月16日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

サンシャイン水族館が再来月にリニューアル

サンシャイン水族館、8月4日(木)グランドオープン!

n0496_2.jpg
(これはイメージらしいですよ)



昨年の9月から改装のため休業していたサンシャイン水族館がようやくリニューアルオープンらしいです。
長かったですが、ようやくですね!


さて知らない人に説明すると、サンシャイン水族館は、都会の池袋にある水族館で、ショッピングのついでに水族館にも行けてしまうという凄い水族館なのだ(だったのだ)。
以上、紹介終わり。


・・・それ以上のことを言おうとすると、文句しか出てこないんですよ。

・天井が低い!休日に行くと人の壁で水槽が見れないレベル。
・狭い!ビルの中だからなんと言う小規模でしょう。
・高い!内容と釣り合ってなさすぎ
・種類が微妙!まあ、なんというか、特色ないというか。

何回行っても「二度と行かない」と言わせるポテンシャルです。(言うけど行ってる)

それがリニューアルされるんですが、上の3つは中々改善されにくそうな気がしますね。
正直場所の問題なんでどうしようもないんですが。

ちなみに、改装には中村 元さんという、水族館プロデューサーの人が携わってるらしいですよ。
水族館プロデューサーて。
しかし、何気に実績のある人だったりするのです。っていうか、一部では結構有名。

鳥羽水族館とか新江ノ島水族館とかをプロデュースしたらしいですよ?
鳥羽水族館は行った事ないのでわかりませんが、新江ノ島水族館はかなり好きなので、ちょっと期待。

いずれにしても、あと2ヶ月ほど先の話なんですがね・・・
しかもオープン直後はどうせ人で溢れ返るだろうから中々行けなそうです。うむ、先は長い。

2011年06月13日 | 雑記 | トラックバック:0 | コメント:0

シースルーカエル

クサガエル、コンゴでカエル再発見

see-through-frog.jpg

(ナショナルジオグラフィックより)



透明で凄く可愛いけど、苦手な人多いんだろうなぁ。さすがにこの写真は人によってはグロ一歩手前だから、注意なしだと怒られるんじゃなかろうか。

と思いつつも貼り付けるのがこのブログ。
一部の方、叫んで頂けたでしょうか。ああ、また人の足が遠のく。

それにしても透明で綺麗ですね。中の内臓も、背骨も、卵までもばっちりです。
生物的にも面白いですが、実際カエルが生きているとき、どんな風に内臓が動いているのか見れるので学術的な意味でも面白そうです。

ちなみに、広島大学ではわざわざ実験用に透明なカエルを人工的に作り出して、上で書いたような内臓の動きとかを見たり、薬の効き具合などの研究に役立たせようとしてます。
こんな感じのカエルなんですが、

see-through-frog2.jpg

上のカエルのほうが透けてるのは気のせいなのか・・・
わざわざ作るより、元々透けてるの使ったほうが早いんじゃないの・・・?

まあ、きっと元がニホンアマガエルらしいので、繁殖が容易とかきっとそんなん。そうに違いない。
実際、透明なカエルは種類が結構いるらしいですよ。詳しくないんで知らないですが。

しかし何で、一部のカエルといえど、透明になるという選択を取ったんですかね。
これが魚だったら、水の中でのカモフラージュとして納得できるんですが、カエルは完全に透明じゃない上に、内臓は透けてないから大したアドバンテージが取れないような気がします。

一体何故!?って色々考えてみると、ほーら、カエルが嫌いな人もちょっとずつカエルが好きに・・・なりませんか。そうですか。
そもそも嫌いな人はここまで読んでないか。

2011年06月07日 | その他ニュース | トラックバック:0 | コメント:0

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