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深海生物図鑑カレンダー2012買いました

深海生物図鑑カレンダーを買いました。


sinkai_calendar.jpg
公式ページより画像を拝借した上に切り取り。怒られたら俺が土下座している画像に変わっているかもしれません)


毎年毎年、年末になると、

「ああー、イルカのカレンダーとか何のへんてつもない熱帯魚のカレンダーとかばかりでイライラするわー。
深海生物のカレンダーを出せよ。深海生物のをよ!」

と言ってたら、出ました。
これだよこれ。

さて、このカレンダー。
ただの深海生物のカレンダーではなく、深海生物”図鑑”カレンダーです。
そう、カレンダーに写真が単純に貼っつけてあるだけではなく、ちゃんとその生物に対する説明が載ってます。


情報としては

・名前(&学名)
・解説文(100~150文字くらい?)
・採取時のデータ
・採取した時の深度

などが載っており、思ったよりはデータが多め。
特に採取時のデータはあまり本に乗ったりしないので、大したデータではないものの、中々面白いです。

載ってる情報でも、特にこれが好き。

sinkaiCalendar_size.jpg
(また公式から拝借&切り取り。当方、土下座の準備はできております)

意外と深海生物の大きさってわかりづらいんですよ。
基本的に動画か、写真なので、データとして何cmっていうのを見てもどうも大きさのイメージが湧きづらいんですよね。
俺の中では未だにセンジュナマコは50cmくらいあるイメージです。(実際は約10cm)
そんな時、こういう何かと比較する絵があればイメージ湧きやすいんですよ。こういうのが地味に好きです。

こういうふうに、カレンダーなのに知的好奇心もそこそこ満たしてくれているのは、このカレンダー買うような物好きのことを良くわかっているなと思いますね。


あとは、このカレンダーのどこが良いって、大きいことですよ。カレンダー自体が。
つまり写真も大きいわけで。高解像度の綺麗な写真なので、大きいサイズで見ても綺麗なまま、細かい部分までじっくり眺めることができます。

写真自体は、ほとんど「深海のとっても変わった生きもの」の使い回しなんですけどね。

同じ人が著者だし、追加もあるんで良しとします。マダコが追加されたのはグッジョブです。深海生物っぽくはないけど。

あとは、巻末に調査船、探査機の情報が載ってたり、深海の生態系、環境についてのコラムみたいのが載ってたりと、至れり尽くせりです。
でも、巻末は完全にカレンダーとしては機能してないですけど。
普通にカレンダーとして利用するとしたら、間違いなく陽の目を見ることはあるまい。

正直にいうと、図鑑としてはたかが知れてます。所詮はカレンダーです。ちゃんと深海生物のこと知りたければ本を買えって感じです。
でも、深海生物のカレンダーとしてなら、かなりいい出来なんじゃないでしょうか。比較対象がないので何とも言えませんが。

来年のカレンダー何にするかまだ決めてない、というのであれば、検討してみてはいかが?

ちなみに俺が薦めたからといって、部屋にこのカレンダー飾ったところを、家族、恋人、友人などに見られて、そっと部屋から出ていかれても責任は持ちません。
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2011年12月16日 | グッズ | トラックバック:0 | コメント:0

沼津深海水族館レビュー

最大深度2500mを誇る世界一深い湾、駿河湾。
その駿河湾に接する沼津港に、沼津港深海水族館がオープンしました!

IMG_1594.jpg



今まで深海生物の展示を一つの目玉にするような水族館は存在したものの、名前に「深海」の文字を冠する水族館はなかったと思います。多分。

深海の調査の技術などが高まってきて、深海という環境に対する注目が増えているように感じる昨今、この水族館の登場は結構センセーショナルかつ、ニーズも高いのではないでしょうか?
ということは商業的にもかなり有利に・・・

いや、そんなことはどうでも良いんですよ。他人がこの水族館の存在をどう思うかなんて知ったこっちゃありません。
「いつか深海専門の水族館とかできないかな」と常日頃思っていた俺が、「深海水族館」というものができること自体が嬉しいんですよ!
その嬉しさたるや、この水族館ができると聞いたときに嬉しさのあまりマイケル・ジャクソンのスリラーのゾンビの踊りを部屋でやっていたくらいですよ!


さて、そんな楽しみで仕方がないこの水族館は、その名前の通り、駿河湾に住んでいる深海生物たちを展示していく、というのが一つのコンセプトのようです。
しかし、それだけではなく、普通は展示が許可されていないシーラカンスの剥製を常設展示で置いているということが、一つの大きな目玉として用意しているということが特徴みたいですね。


この水族館は、場所としては沼津港は港83番街の一角に位置する、わりとこじんまりとした水族館なんです。

IMG_1596.jpg

横幅がこのサイズで、奥行きはこの横幅の半分位というところでしょうか
中は、2階建ての構造なんですが、それでも全体としてはそこそこ狭いであろうことは感じ取ってもらえるでしょうか。

しかし、大事なのは建物の大きさではないんですよ。大切なのはそう、展示の中身です。
早速入館料の1600円を払ってレッツゴーです。



まず期待で胸を溢れさせている我々を出迎えてくれるのは、飼育できる深海生物と言えばこいつ、と言われるくらい有名な、ダイオウオオグソクムシさんです。
その姿に、この先出会うであろう数々の深海生物に思いを馳せ、歩みを進めると、そこにはヤシガニなどの甲殻類や、イカ、オウムガイなどの頭足類などなどの生物がいます。

IMG_1601.jpg

オウムガイはともかくとして、バンダコウイカは深海生物では決して無いです。決して。
ましてや、ヤシガニはほぼ陸生なんですけど。説明に「生息深度:水深0m」って書いてあって笑えます。

・・・落ち着いて読んで欲しいんですけど、実はこの水族館は深海生物以外のものも展示しているんですよ。
ダイオウグソクムシのコーナーの後、
「同じ種族なのに似ていなかったり、違う種族なのに同じような姿をしていたりする生物のコーナー」、
更にその後に、「変わり種の生物達のコーナー」があって、
その後でようやく「深海生物のコーナー」があるというわけです。

IMG_1607.jpg

暗くわかりにくくて申し訳ないですが、館内の様子はこんな感じです。
手前にある、磯を表現した水槽などを見てもらえれば浅瀬にいる生物も展示していることがわかりますね。


というより、もうはっきり書こう。展示のうち3分の2くらいは深海生物ではないです。

深海生物目当てでここに来ていると、この事実は少々足に堪えます。
あまりの衝撃に耐え切れず、館内をまわりながら、生まれたての子鹿のような歩き方をするところでした。少なくとも一回座ったら立ち上がれなくなりそうです。

また、展示の仕方は二つ上の画像のような小窓タイプの水槽での展示が大半です。
狭いスペースを活かすためにこの小窓のタイプにして、生物の種類の数を稼いでいるであろう点は、別に問題ないんです。
しかし、水槽内の工夫があまりにも乏しい気が・・・
水槽内の飾り付けは大体こんな感じ。

IMG_1599.jpg


IMG_1605.jpg

よく言って、無難。はっきり言うと、工夫がない。とりあえず、サンゴ生やして岩つければ良いみたいな感じ。
あまりに平凡すぎて、少し出来の良いアクアリウムショップのようです。


さて、これまで触れて来なかった肝心の深海生物は、水圧をかけるような環境がないので、水圧をかけなくても生きていける生物しかいません。まあ、水圧かけれるような環境を用意出来る方が異常なんですけど。

しかし、それ自体は悲観することはないんです。よくある誤解として「深海生物が浅いところに出ると内蔵がでて死ぬ」というのを聞いたりしますが、これはまだ空気による浮き袋で浮力を調整するような生物の話です。飛び出してるのは、基本的に空気が入っている浮き袋。
深海の生物などは深くなればなるほど、浮力は油などで得ようとする生物が多くなって、そういった生物は水深が上がったからといって浮き袋は膨張して飛び出すようなことがなく、大抵の場合即死はしません。

だけど、深海生物の飼育が簡単なわけではないです。あまり解明されていない生物を育てるということは、想像より大変に違いありません。水揚げの時点で弱ったりもしますしね。

その辺りは理解した上で書いてしまいますが、深海生物の展示としては大変微妙と言わざるを得ないです。
残念ながら皆が思い描くような、ポピュラーな深海生物はあまりいません。
ハシキンメ辺りをを深海生物です、と見せられても、へぇそうなんだという反応になってしまうというか。
私がひねくれているからというのもあるんですけど。

ただし、深海水族館の名前を冠するだけあって、種類はそこそこ多いです。さすがに。特に甲殻類が多い印象ですかね。
また、ここでは深海生物はもちろん眺めるだけなんですけど、外に出れば沼津港にある様々な店で、水槽にいたような深海生物を、寿司、丼、天ぷらなどで食べることができます。一部の生物ですけど。
この、深海生物を眺め、そして食す、ということが一つの町でできることが、この沼津港深海水族館の一番の魅力なのかもしれませんね。

更に、タイミングさえ合えば珍しい深海生物にお目にかかれる機会がありそうということも魅力の一つになるかもしれません。
深海生物は飼育が難しいため、捕獲から展示開始までで弱ってしまいすぐに死んでしまうような場合があります。そのため普通の水族館では、珍しい深海生物を見ることがかなり難しいというのがあるのですが、
ここは駿河湾が近くにあるので、捕れた深海生物をすぐに水槽にいれてくれれば、普通の水族館より高い確率で珍しい深海生物も見れるのではないか、ということに期待がかかります。
ちなみにオープン初日にはメンダコがいました。しかし、次の日には亡くなったそうで、まさに一期一会といった感じでしたが、またすぐメンダコが捕獲されて水槽に入れられたみたいなので、こんな感じで今後もスピーディに深海生物入れ替えが行われるんですかね。

もしそうであれば、行くたびに種類が変わる面白い水族館になれるやも。



以上が一階の様子ですが、最初の方に書いた通り、この水族館は二階建て。
一階は少々期待から外れていても、二階がまだあります。

そのように期待を込め、二階に上ったとき、我々を出迎えてくれる光景はこちら。


IMG_1627.jpg

どうか、どうか落ち着いて読んでください。俺も落ち着きます。

ページが飛んだと勘違いする人もいるかも知れないから念のため書いておきますが、これは深海水族館のレビュー記事ですよ。


そう、二階からはシーラカンスコーナー。
ここは、シーラカンスが捕獲、調査されたコモロ諸島を再現しています。
あえて写真は出しませんが、コモロ諸島に生息しているであろう生物も展示されていますよ。
写真出さない理由としては、その、展示されている生物がね。
「マダガスカルオオゴキブリ」「よくわからないけどでかいヤスデ」とかなのです。ちょっと写真はきつい。
そもそも何故水族館なのに彼らを置いたのか。
ちなみに、シーラカンスの剥製も二体設置されています。

奥に進むと

IMG_1628.jpg

このように調査しているっぽい雰囲気を醸しだしていなくもないような何とも言えない部屋があります。
狭い館内で大盤振る舞いでダイナミックなスペースの使い方ですね!生物はどこ!?

更に進むと、

シーラカンスの剥製(二回目)があります。

IMG_1630.jpg


この少々未来チックなフロアでは、シーラカンスに関するパネル等が設置されていたり、内臓の標本があったりと知識方面の展示になってますよ。
このシーラカンスの剥製は、仰々しく飾るだけあって素晴らしいですね。
シーラカンスを動画、画像などで知ることはあっても実際に見る機会はほぼないので、標本という形でも目の前にあるだけで人によっては感動ものです。きっと。
ただ、合計で五体は必要はないですよね。
回数を重ねていただいても、その、飽きます。

また、何故か片隅には

IMG_1632.jpg

ハリモグラの展示があります。何故ここにあるかは謎です。どうしてここで展示するかという説明もない。

以上で二階は終了です。

終了です。あとはおみやげコーナーが待っています
そう、二階は丸々すべてシーラカンスのためだけにあります。この構成を人によっては良いと感じるのかもしれないが、俺は正直萎えました。
特に、コモロ諸島の再現は必要だったんでしょうか。このスペース使ってもっと水槽増やせなかったの?と悶々としてしまいます。

総評:
一階はこじんまりとした深海生物が多少多い普通の水族館。二階はシーラカンスほぼオンリー。
はっきり言って、この構成は中々受け入れがたいです。
シーラカンスのコーナーを少し削って深海生物多くしたほうが良いんじゃないかと思ってしまいます。(実現できるかどうかは置いておいて)
ここの水族館の名前は「深海水族館」ですが、完全に名前負け。
というより、今のままでは名前が違いますね。サブタイトル風についている「シーラカンスミュージアム」が、ここの本当の名前に違いないです。今から看板を変えてはどうでしょうか。いや、本気で。

この水族館を取り巻く環境的には今後の深海生物の拡充に期待を膨らませるが、なんといっても二階が絶望的。
シーラカンスが好きで、この水族館の二階がたまらないという人には申し訳ないですけど。
ここの二階のような展示が特別嫌いなわけではないのですが、狭い水族館でやるべきではない気がします。これで1600円は少々お高い。

深海生物が好きで、中々お目にかかれない深海生物が展示されている!というときであれば、行ってもそこまで損はしないでしょうが、
何となく深海生物が何となく好きという程度であれば、この水族館だけを目当てに訪れるのはあまりオススメできないですね。

深海生物が食べたいなぁと感じて沼津港に立ち寄ったついでに、食べた物が生きている状態で見たい、食べる前に生きている状態でみたい、というときに入るくらいがちょうど良いのかもしれません。
もしくは、シーラカンスが好きで好きでたまらない!という人向け。特にシーラカンスグッズはそこそこ充実しているので、その点でもオススメです。

2011年12月12日 | 水族館 | トラックバック:0 | コメント:2

生物のロボット

芋虫から着想…軟体ロボット、ハーバード大開発





軟体ロボット!

ついに俺専用のロボットが開h気持ち悪ッ

しかし、これはじっくり動きを見てるとすごいテクノロジーが使われt気持ち悪いなぁ
見れば見るほどでかいナタデココがひとりでに動いているように見えます。

芋虫から着想したらしく、確かにその蠢く様は芋虫さながら。芋虫より気持ち悪いです。
といって馬鹿にするようなものでもなく、動画中のように狭い隙間なんかに入っていけるロボットってのは中々に貴重です。
今はこんな速度で有線ですけど、将来的には改良されて大活躍する様が見れるのかもしれません。ビジュアル的にはあまり見たくないですけど。


ちなみに、動物から着想を得て開発されたロボットってのは結構ありまして。
例えば、イカとか。







イカとかね




イカとしては腕が足りなかったり、
胴体小さすぎだったり、
いかロボットっていうより、いか踊りロボットだったり
ぱっと見がサイボーグバボちゃんだったりするのは相変わらずだね!

というか、「いかロボットショー」ってなんだ。
こいつオンリーのイベントなのか。何から突っ込んで良いんだ。

足にキャスター付いてるわ、
一部人が踊るには不可能な腕の曲がり方してるし、
あと何なんだよ!何なんだよこの歌!

ちなみに、いか踊りはジャンプも必要らしいので、次のバージョンでは艶かしい感じにジャンプすることを期待しています。

(過去記事:パワーアップイカ踊りロボット


(12月13日追記:)
親切な人から、
「軟体ロボット、芋虫じゃなくてイカから発想してるみたいでっせ」
という話をもらいました。
ハハハ、そんな馬鹿な、読売には芋虫って書いてあるじゃないですか。

イカから学んだ「軟体ロボット」:動画(MSNニュース)
元記事:Robot without a skeleton inspired by squid, crawls on land

読売のやろぉぉおおお!!!イカじゃねぇか!!タイトルにinspired by squidって書いてあるじゃねぇか!
イカって単語ガン無視かよ!

ちなみに、親切な人曰く、
「crawl(=這う)という単語があるんで、芋虫(crawler)と誤訳したんかなと思います。」
とのこと。

ワールドワイドに恥をばらまくところを救ってくださって、ありがとうございました!

2011年12月08日 | その他ニュース | トラックバック:0 | コメント:0

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