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エチゼンクラゲの故郷


エチゼンクラゲは中国・黄海で発生

夏季に日本海で大量に出現して漁業者らを困らせる大型クラゲ(エチゼンクラゲ)は、中国の黄海域が発生源であることが、水産総合研究センターの調査で明らかになった。

(サイエンスポータルより)



毎年毎年大量発生してくれては、その巨体で網を破ったり、毒で魚の価値下げてくれたりと大活躍のエチゼンクラゲさん。
実は今までどこで大量に生まれているのかはっきりとしていなかったんですが、ついに!発生源が特定されたのです!
ああ!!科学の進歩って素晴らしい!!


まあ、科学の進歩というか、渉外の進歩って感じな気もしますが。

というのも、エチゼンクラゲの発生源については前から黄海域であることが予測されていたのですが、中国側があまり協力的じゃなかったのか調査があまり進んでおらず、特定には至っていなかったみたいです。

それが今回、中国水産科学研究院なるところの協力などを得てちゃんと調査したみたいなのです。
そして、やっぱり黄海で発生しているんだなということがわかったと。

正直、記事のタイトルだけ見ると「今更何言ってんだこいつ」って感じがしなくもないのが悲しい。
意外と大きな一歩かもしれないのに。

何故大きな一歩だと思うかというと、未だに大量発生の原因はわかってないっぽいから
今までブラックボックス的な海域だったらしいので、その辺りの原因特定がわからず何も手を打てずに日本に大量漂流してくれていたのですがこれを機に研究が進めば、発生源がわかって更に大量発生の原因まで特定できて、対策も立てれて日本の漁業の被害も少なくなるってもんですよ。きっと。

と言っても、対策立てる前に日本でエチゼンクラゲが発生するようになったらどうしようもない気もしますが。
死滅回遊(プランクトンでもこういうのか?)を繰り返して、日本沿岸を繁殖地とできるように適応したら元も子もないね!
実際日本でポリプ(クラゲの子供みたいなもん)が確認されたとかいう記述をどっかで見たような見てないような。

ちなみに、大量発生の原因として考えられているのは、海域の富栄養化だと考えられてます。
一言でざっくり適当に言うと、海汚しすぎ。
プランクトンがいっぱいいるからクラゲさんも餌に困らなくなるんですな。
で、エチゼンクラゲの発生場所はイメージ的には環境汚染の最前線中国ですから。


原因、特定できても対策ができるようになるのは遠い未来の話かなー・・・
むしろ大量発生の原因が別のところにあると良いね。まあ、ほぼ富栄養化で間違いなさそうなんだけど。
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2012年02月27日 | その他ニュース | トラックバック:0 | コメント:0

擬態の王様ミミックオクトパスの擬態

擬態の擬態? 物まねダコをまねる魚


fish-mimics-octopus.jpg



ゼブラオクトパス(ミミックオクトパス)は、ミノカサゴ、エビ、カニのほか、10種類以上の生物に擬態できる“物まね名人”だ。しかしこのほど、一枚上手が現れた。インドネシアの海に生息するアゴアマダイの仲間が、この物まねダコに擬態する様子が撮影されたのだ。

(ナショナルジオグラフィックより)




上の写真だと見辛くてわかりにくいと思うので、是非リンクを踏んで元記事の拡大画像を御覧ください。



・・・わかりましたか?
俺にはよくわかりません。

どれかは何となくわかったけど、何だかよくわかりません!
画像が荒くて何とも言えません。
多分、動画で見ると納得できるものなんでしょうね。

というわけで、恐らく、ミミックオクトパスの足の一つとして擬態しているであろうアゴアマダイという魚。
普段は岩陰や岩の隙間などに身を隠して生活している魚らしいですが、撮影された動画の中では大海原(の海底)をミミックオクトパスにひっついて泳いでいたそうな。
その様子がまるで足の一つに擬態しているかのように見えている為、こんなニュースになってるわけですね。

また、このミミックオクトパスが擬態が得意なタコとして有名なことであるのもこのニュースを面白くしている要素の一つですね。

タコやイカが自分の体色を変えたりして擬態する能力を持っているのは、きっとここを見に来る皆さんなら知っていることでしょう。
よく知らないなら、この辺りの記事を読むと何となくわかったりよくわからなかったりします。

しかし、ミミックオクトパスの擬態はただ単純に体色を変えたりするだけではなく、「他の生物の形で擬態する」という特徴を持っていることが大きな特徴なんです。
擬態する生物に関しても様々で、ナショジオの記事の中では

・ミノカサゴ、エビ、カニのほか、10種類以上の生物に擬態できる

とありますね。ミノカサゴ、エビ、カニの他にはエイとかイソギンチャクとかカレイとかにも擬態するまさに海のルパンな生物なのです。
どんな感じかは動画見たほうが早いですね。



特にカサゴの擬態が好きですね。
「お前よくこれをカサゴって判断したな」
って見るたびに突っ込めるのが好きです。


さて、話を元に戻しましょう。
そんな擬態が大の得意なミミックオクトパス(の足)に擬態するというユニークな生態にユニークな生態を重ねて一躍有名になったアゴアマダイですが、まだ本当に擬態するような生態を持っているのかというのは判断がついてないみたいです。

当然といえば当然ですけどね。
今回が初めて確認された事例ですし、他の個体がやっているような様子もない。
そもそもこのアゴアマダイの仲間が新種じゃないのかという疑問もあったりするので、真相はまだまだ深い闇の奥。

でも、このアゴアマダイの擬態行動が偶発的なものじゃないとしたら興味深いですよね。
まず、アゴアマダイはミミックオクトパスに捕食されないのかという疑問が出てきます。
今回撮影された動画に関しては、ミミックオクトパスが気づいてる様子がないとのことでしたが気づいていたらどうなっていたのかが非常に気になるところです。
もし気づいても何もしないのであれば、ミミックオクトパス側にも何らかのメリットがあってもおかしくないですよね。わざわざ運んでやってるからには。
メリットがないならないで、なんで大人しく運んでやってるのか。

まだまだ真相が深い闇の奥にあるうちに、色々妄想したり考えたりして遊ぶとしましょう。
ある意味、今しかできないことですからね!

2012年02月14日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

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