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えのすい深海コーナーリニューアル

新江ノ島水族館の深海コーナーがこの度リニューアルしたとのことなので、シャケが川に戻ってくるぐらい当然のように、えのすいに行って来ました。えのすいで果てる勢いです。

えのすい自体は紹介したことがあると思いますので、今回はどこがどう変わったのか、差異のところだけを紹介しますね。

・・・いや、そういえば、まともにえのすいを紹介したことはないぞ・・・?深海生物展は紹介したことがあるけど、全体は全く・・・

皆さんはウナギが元の深海に戻るぐらい当然のように、えのすいには行ったことがあるはずなので、変わったところだけ紹介しますね!



まずは深海1コーナーですね。
そう、以前は普通に常設展示の"深海"コーナーだったのですが、リニューアルしたことによりもう一つ深海コーナーが出来たので、ここはお尻に"1"が付くコーナーになりました。

以前の様子がこんな感じ。
eno_deep1.jpg

暗く分かりづらくてすみません。これしか写真なかったんです。
そして、リニューアルした深海コーナーがこちら!

eno_deep2.jpg

おお!こんなに変わっ・・・変わっ・・・て?

元の深海コーナーはあまり大差はないようです。変わってるように見えたのは二点。

eno_deep3.jpg

ここの標本が置いてあるところが

eno_deep4.jpg

この模型図になっているところと



20080712191.jpg

こんな感じで標本がズラリと並んでいる棚が
(この写真しかなかったんです)


eno_deep15.jpg

水圧実験の紹介コーナーになってました。
深海"生物"だけに恋焦がれる存在としてはちょっと残念です。

おまけで、ダイオウグソクムシのプラスティネーション標本が置いてあって、これは触ることができます。

eno_deep6.jpg

ただ単にキモいダンゴムシ扱いかとおもいきや、みんな喜んで触っていくのでこのダンゴムシも随分と地位を得たことを実感します。中々、感慨深いですね。
飼育しやすいから水族館で見る機会が多くなったからっていい気になりやがって。

リニューアル内容としては、深海という環境についての説明が多くなった印象です。
模型図なんかは正に深海の環境の説明MAXですね。その分、生物標本が若干減ったのが少し悲しいです。
ただし、一部は深海2コーナーへ移ってます。


さて、ここからは深海2コーナー。新設のコーナーです。

ここのメインは何と言ってもしんかい2000

eno_deep8.jpg

本物がドドーンと置かれています。残念ながら中には入れません。
ここのコーナーは、主に深海調査についてのコーナー。
特にその歴史に焦点を当てて紹介しているように感じます。
特にこの

eno_deep9.jpg

歴代深海調査艇(有人)の模型が並んでいるところを見ると、その進歩の歴史にきっと涙を流す人がいるに違いないです。多分。

それにしても、このノーティルがかっこ良すぎてガラスぶち破って盗みたいくらいです。
どこで買えますか?

eno_deep10.jpg



これまでのえのすいの深海コーナーは本当に生物が中心のコーナーでしたが、今回のリニューアルによって環境、調査の歴史などの知識も得れる総合的な深海のコーナーって感じになりましたね。
特に深海2コーナーはJAMSTEC出張展示みたいな感じで他の水族館はおろか博物館などでも見れないような展示になっているので、調査艇好きの人は是非。
特に、深海コーナーにいる深海生物は何というか、人が思うより地味ですからね・・・
しんかい2000などもそうですが、生物以外の展示は良いアクセントになったように思えて好印象です。
しかし、深海生物好きとしては深海生物の辺りをもっと拡充して欲しかったのが正直なところです。調査挺とかも嫌いじゃないんですが、「深海生物さえ見れれば他はどうでもいい。見るプロセスすらどうでもいい」という人間なので、その点だけは残念です。
もう沼津に負けないようにメンダコとか入れましょうよ。直ぐ死ぬから無理だけど。

何はともあれ、深海好きならこれを機にまたえのすい行っても良いと思いますよ。行ったことがないなら、今直ぐに行くんだ。
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2012年07月26日 | 水族館 | トラックバック:0 | コメント:0

「深海3,000フィートの生物(ヴィーナス)たち」レビュー

moegaku.gif

タイトル:深海3,000フィートの生物(ヴィーナス)たち

著者:北村雄一
編集:深海生物フューチャー・ラボ
刊行:2011年5月
価格:1400円(税抜き)

・傾向バランス
啓蒙書◯――――専門書
絵・写真―◯―――文章

・オススメ度 ☆☆☆★★

◯この本について
最近流行りですよね。萌図鑑とか萌辞典とかそういうもの。
ターゲット層としては、そのジャンルに興味があるけど専門書に手を出すほどじゃない人かつオタクと呼ばれる人たちに対して女の子とイラストで一本釣りできるの・・・?という未だに自分の中では疑問しかないジャンルの本ですね!
最初は何とか神話とか何とか悪魔とかの本しかなかったんですが、いつの間にやら科学の世界に侵食を始めまして、元素記号を始め、様々な萌え学術書(?)が出ているのです!どうしてこうなった。
そして、いつか出るんじゃないかと思っていた本がついに出た!いや、出てしまった。そう、深海生物の萌え辞典です。

◯内容
さて、この本は萌え擬人化イラストに1ページ、解説に1ページの普通の構成。解説ページの方には小さく擬人化ではない生物イラストが載っています。生物の種類は大体が名前は知っているような生物が中心なので、イラストといい、やはり深海生物のことはよく知らない、専門書には手を出していない人がメインターゲット層と取れます。
ちなみに擬人化のイラストですが、誰か一人がすべてを描いているわけではなく複数のイラストレーターが参加して描いています。俺もそこそこにはオタクと言われる人間なのですが、誰一人知っている人はいませんでした。勉強不足なのかそこら辺からかき集めてきたせいなのかはわかりません。
イラスト自体は、元の深海生物の原型をとどめてないのから、原型をとどめてないのまで様々です。多分、単品で見せられたら何の擬人化なのかわからない自信があるのも多いですよ!イラストの全体的な出来としては、、悪くない、と思います。任せて信じて下さい。これでも中学生の頃は美術の成績は万年「1」でしたから。5段階評価で最高は「5」でしたけど。

また、擬人化イラストがメインだから解説の出来は悪いんでしょ?と思うかもしれませんけど、それは大間違い。なんと文章担当は、多くの深海生物の本を書かれている北村 雄一先生です。なにやってんすか北村先生。おかげで文章の出来は大変良いのです。イラストが霞んで見えなくなるくらい。左側のページ(萌えイラスト)なんていらなかったんだ。
なので、解説の内容は一般層やあまり知らない人を意識してか、他の本よりやや解説は丁寧な印象を受けるものの、その生物の情報はしっかり載っており、何かの資料としてちゃんと使えそうなほどです。もはや何故萌えイラスト抜きでこういう本を出さなかったか、問いただしても良いですか。北村先生自分でイラスト描けるんだから、それでいいじゃないですかぁ!

◯総評
全体的に見れば、擬人化イラストも見れて、内容もしっかりしているので萌えイラストに釣られる深海生物好きのあなたはきっと大満足!という感じなのですが、一体そんなヤツがどれほどいるというのだろうか・・・・
多分、イラストに惹かれた人はしっかりした解説なんていらないだろうし、深海生物の解説に惹かれた人は萌えイラストなんていらないだろうし、何というか、この手の本全体に言えることなんですが需要がよくわからない・・・
しかし何だかんだとこの手の本は増えつつあるので、知らないだけで需要はたくさんあるのかもしれません。
萌えイラスト、深海生物、どちらも好きな人なら、買う価値はあるかもしれないですね。

2012年07月04日 | | トラックバック:0 | コメント:0

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