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ペルー・チリ海溝の底

ペルー・チリ海溝の生物:深海の多様性

ペルー・チリ海溝の生物:端脚類

tiriperu.jpg


ペルー・チリ海溝、水深4.6~8キロの海中で撮影されたさまざまな生物。アバディーン大学海洋研究所(Oceanlab)が最近実施した探査航海では、これらを含め多様な種が発見された。


(すべてナショナルジオグラフィックから)




ペルー・チリ海溝というとこで、深海の調査が行われたそうです。今回は「4600m~8000m」とのことなので、いわゆる、深海層~超深海層辺りの調査になりますね。

さて、深海層ってなんだよって人に解説すると、深海層とは海のある一定の深さの領域を表す言葉なのです。そう、深海は、深さによって実は名前が変わるのです




深海の構造

深海は深度によって次のように区分される。区分者により数値が異なることがある。また、深海層を含めない場合もある。

* 中深層 200 - 1,000 m
* 漸深層 1,000 - 3,000 m
o 上部漸深層 1,000 - 1,500 m
o 下部漸深層 1,500 - 3,000 m
* 深海層 3,000 - 6,000 m
* 超深海層 6,000 m 以深

Wikipedia「深海」の項より



こんな風に分かれています。
この中で、お魚さんがフヨフヨ泳ぎながら暮らせるのはせいぜい斬深層くらいまで。それ以降の深さになると、魚自体がめっきり減っていって、代わりにナマコが多くなります。ここ重要です。ナマコが多くなります。やわらかい生き物好きは深海層以降を要チェックです。また、深海層から魚が一切いなくなるかというと、そんなことはなく、底をはって生きている魚なら存在します。

有名なところで言うと、ヨミノアシロ(8370mで採取された、今最も深い場所で生息を確認している魚)
代表的なところで言うと、シンカイクサウオ(7000m辺りで動画にて生息を確認。動画の確認の中では最深の魚)

という魚がいます。もちろん他のもいますが、主だったのはこの2つです。

上の画像でもシンカイクサウオっぽいのが確認できます。(上段左から1、2番目はヨミノアシロ?)

今回のこの調査で知られていないような、クサウオの仲間は見つけられているようですが、それ以外の発見はなさそうな感じですね。これでヨミノアシロとクサウオ意外にも魚が超深海にいたら面白かったんですが、そうはいかないようで。

しかし、ほんの1年くらい前に「初めて動画で7000mのシンカイクサウオ撮れた!」って騒いでたのに、今はこんな調査も普通に出来るようになったんですね。技術の進歩ってすごい。

この調子でもっと超深海の生物撮っていってほしいですよね。こう、特にナマコとかね。あと、ナマコとか。ついでにナマコなんかあるとうれしいなぁ。

2010年11月22日 | 深海生物 | トラックバック:0 | コメント:0

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