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イカの子供が生まれるまで~オスが戦う編~

イカを凶暴にする卵嚢のフェロモン

squid-enraged-by-eggs_32133_big.jpg


 海底にある卵嚢を見つけて接近し、自らの腕を巻きつけるオスの振る舞いに科学者らは釘付けになったという。「あれは何とも奇妙な行動だった」とアメリカ、マサチューセッツ州のウッズホール海洋生物学研究所の研究共著者ロジャー・ハンロン氏は話す。同氏のチームはその後、卵嚢に接触したオスがたちまち攻撃的になり、お互いを激しく叩き、取っ組み合う様子を目撃した。

(ナショナルジオグラフィックより)



前回のイカの繁殖つながりで、丁度良い記事があったので。

上のニュースでは、アメリカケンサキイカの実験などの話になっており、前回のコウイカの繁殖形態の話には必ずしもつながるものではないということだけ、前置きとして書いておきます。
そもそも、この2種はコウイカ目とツツイカ目に分かれますからね。結構、種としては違うのです。

さて、アメリカケンサキイカのフェロモンのお話。
オスたちが卵嚢に触れて、凶暴化、取っ組み合いが始まる・・・らしいのですが、一体、生んだ後の卵に触れてわざわざ凶暴化することにどんな意味があるのかということが気になりますね。
生む前のメスの前であれば、やはりそこは遺伝子を残すためのシステムとして納得出来るのですが、生んだ後の卵となると謎です。メスがいないのにメスの取り合いをするって、ドラッグでもキマってるのか。いや、フェロモンで軽くキマってるんでしょうけど。

やはりどちらかというと、メスに近寄らせて、その後争わせるような役割のフェロモンじゃないのかなぁと思うのですが、どうでしょう。
繁殖の方法自体はケンサキイカも大して変わりません。精包貰った後は、精包をジェット水流で洗い流す争いが始まります。そこでこのフェロモンがあれば、メスに精包渡した際にフェロモンに触れて凶暴化、そして勝手にオス同士で争って選定が始まるって算段ですよ!
「私のために争うのはやめてぇ!」と叫びながらほくそ笑むメスの姿がなんとなく浮かびます。
前回の記事では、繁殖にはまず準備ができたメスがフェロモンを出してオスを集めると書きましたが、そのフェロモンとは別なのか同じなのかが気になりますが、「フェロモン物質に接触して凶暴化」という所から考えるとやはり違うものなのでしょうか。

しかし、それだとそのフェロモンがわざわざ卵にくっついてる理由はよくわからないんですよね。
フェロモン分泌が卵巣などにあって、どうやっても卵にくっつく、とか。ちょっと無理やりですかね。


そもそも、メスの体からはフェロモン出してなくて、何らかの理由で卵だけに付いてるっていうのももちろん考えられます。こう、卵を守らせるためとか。それだと凶暴化する意味はわかりませんが。
しかも、オスは卵を視認した上でわざわざ触りに行ってるわけですから、何か卵に触らないといけない理由がやっぱりあるんでしょうか。

いずれにしても、フェロモンだけで理由が良くわからずに争うオスが不憫ですね!メスに生まれた時点でイージーモードか!



そうそう、一応最後に書いておきますが、俺は素人なんで今回の記事とかを鵜呑みにするとバカを見るよ!(ここまで書いておいて)
まあ、そういうブログなんで。何かの参考とかにはしちゃダメよ。する奴はいないと思いますが、念のため。

2011年04月04日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

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