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擬態の王様ミミックオクトパスの擬態

擬態の擬態? 物まねダコをまねる魚


fish-mimics-octopus.jpg



ゼブラオクトパス(ミミックオクトパス)は、ミノカサゴ、エビ、カニのほか、10種類以上の生物に擬態できる“物まね名人”だ。しかしこのほど、一枚上手が現れた。インドネシアの海に生息するアゴアマダイの仲間が、この物まねダコに擬態する様子が撮影されたのだ。

(ナショナルジオグラフィックより)




上の写真だと見辛くてわかりにくいと思うので、是非リンクを踏んで元記事の拡大画像を御覧ください。



・・・わかりましたか?
俺にはよくわかりません。

どれかは何となくわかったけど、何だかよくわかりません!
画像が荒くて何とも言えません。
多分、動画で見ると納得できるものなんでしょうね。

というわけで、恐らく、ミミックオクトパスの足の一つとして擬態しているであろうアゴアマダイという魚。
普段は岩陰や岩の隙間などに身を隠して生活している魚らしいですが、撮影された動画の中では大海原(の海底)をミミックオクトパスにひっついて泳いでいたそうな。
その様子がまるで足の一つに擬態しているかのように見えている為、こんなニュースになってるわけですね。

また、このミミックオクトパスが擬態が得意なタコとして有名なことであるのもこのニュースを面白くしている要素の一つですね。

タコやイカが自分の体色を変えたりして擬態する能力を持っているのは、きっとここを見に来る皆さんなら知っていることでしょう。
よく知らないなら、この辺りの記事を読むと何となくわかったりよくわからなかったりします。

しかし、ミミックオクトパスの擬態はただ単純に体色を変えたりするだけではなく、「他の生物の形で擬態する」という特徴を持っていることが大きな特徴なんです。
擬態する生物に関しても様々で、ナショジオの記事の中では

・ミノカサゴ、エビ、カニのほか、10種類以上の生物に擬態できる

とありますね。ミノカサゴ、エビ、カニの他にはエイとかイソギンチャクとかカレイとかにも擬態するまさに海のルパンな生物なのです。
どんな感じかは動画見たほうが早いですね。



特にカサゴの擬態が好きですね。
「お前よくこれをカサゴって判断したな」
って見るたびに突っ込めるのが好きです。


さて、話を元に戻しましょう。
そんな擬態が大の得意なミミックオクトパス(の足)に擬態するというユニークな生態にユニークな生態を重ねて一躍有名になったアゴアマダイですが、まだ本当に擬態するような生態を持っているのかというのは判断がついてないみたいです。

当然といえば当然ですけどね。
今回が初めて確認された事例ですし、他の個体がやっているような様子もない。
そもそもこのアゴアマダイの仲間が新種じゃないのかという疑問もあったりするので、真相はまだまだ深い闇の奥。

でも、このアゴアマダイの擬態行動が偶発的なものじゃないとしたら興味深いですよね。
まず、アゴアマダイはミミックオクトパスに捕食されないのかという疑問が出てきます。
今回撮影された動画に関しては、ミミックオクトパスが気づいてる様子がないとのことでしたが気づいていたらどうなっていたのかが非常に気になるところです。
もし気づいても何もしないのであれば、ミミックオクトパス側にも何らかのメリットがあってもおかしくないですよね。わざわざ運んでやってるからには。
メリットがないならないで、なんで大人しく運んでやってるのか。

まだまだ真相が深い闇の奥にあるうちに、色々妄想したり考えたりして遊ぶとしましょう。
ある意味、今しかできないことですからね!

2012年02月14日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

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