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虹色に光るイカ

イカの虹色の皮膚、色変化の仕組み解明

natio_squ.jpg


イカの皮膚の色を瞬時に変化させるのはその神経細胞の働きであることが、新たな研究で判明した。



(その他 ナショナルジオグラフィックの記事)
虹色素胞、イカの虹色の秘密
色を変化させる実験、イカの虹色の秘密
神経細胞、イカの虹色の秘密
斑点、イカの虹色の秘密



イカはその体の色を瞬時に変えることができます。
その様子はとても美しく鮮やかで見るものを魅了し、5秒も見つめていればイカ相手に土下座して求婚する気にすらなったりならなかったり。

なったことがない人は動画でどんな感じか確認しましょう。





こんな感じ。
どうです?きっとあなたは土下座して「結婚して下さい」って言いたくなっていることでしょう。


なりましたか?なったら病院に行きましょう。頭の病院が良いと思います。


さて、体色を変化させる動物も色々います。カメレオンは代表的なところですし、身近なところではアマガエルだって体色が変化します。

しかし、イカやタコほど素早く体色を変化させることは他の動物にはできません。
その異常なまでに素早い体色変化を実現している仕組みが、色素胞という組織です。

色素胞は簡単に言うと色が付いている細胞で、その細胞を縮めたり広げたりすることによって体色が変化します。
見たほうが早いですね。



こんな風に様々な色の色素胞が広がって重なったり、収縮して無色のようになったりしているのです。

顕微鏡ではわかりづらいという場合はこちら



黒の色素胞が目立ちますが、その他の色も確認できると思います。

どうです?あまりの素晴らしさにイカと添い遂げたくなってきたでしょう?

大変前置きが長くなりましたが、このナショナルジオグラフィックの記事では、虹色素胞伸縮の仕組みの解明が進んだということだそうです。

虹色素胞は、一番上の写真のように体を虹色に輝かせている細胞ですね。
記事を読んだ限りだと、色素胞じゃなくて、虹色素胞の制御だけに特化している神経細胞があることがわかったようです。

この虹色素胞は色はついてないのですが、光を乱反射させることによって虹色に輝きます。記事中でも書いてある通り、それはまるでシャボン玉のようです。
今回見つかった神経細胞は、記事だけ読むと、その虹の輝き方までも制御できるように伺えます。
もし出来たら、普通に持っている色素胞にプラスして調節した虹の輝きを使うことによって、更に多彩な色彩を見せたりするのでしょうか。

しかし、仮にそのような色彩に富んだ体色変化を行うことができるとしても、その多彩な色彩をイカ自身は確認することはできません。
なぜなら、目が良い、目が良いと絶賛されている彼らの視覚は、主に青色の光しか知覚できないと考えられているからです。
色が知覚できないのに、周りの色にあわせて自分の色を変化させられるというのが中々不思議ですね。
この辺りの仕組みはまだわかっていなかったと思うので、これから解明されると思うとワクワクしますね!

2012年08月30日 | 軟体生物 | トラックバック:0 | コメント:0

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